今回は80年代に一時代を築いた雑誌「アクションカメラ」について語ります。

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表紙はアイドルの写真、中身はアイドルのグラビアに水着、AV女優のヌードなんか、当時出ていた一般男性誌と特に変わりはなかったのですが、

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一番楽しみにしてたのは素人の女の子の下着グラビア
毎回4人ほど出ていました

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ロリっ子の横幅2センチほどの白パンティ


創刊時から80年代中頃まではまだ女の子もあか抜けておらず、パンティもプリント柄が多かったのです。
ところが、80年代後半になると「えっ? こんなかわいい子が?」という女の子が当たり前のように出てきて、白のブラパン、パンティもシンプルな白パンティ、横が細くて超浅穿きのちっちゃいパンティを全員穿いていました。

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グラビア以外もパンティにこだわりのある紙面作り

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特別編集版では今まで出てきた女の子が20人ほどまとめて載ってました。


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雑誌に掲載された女の子の下着姿をまとめた写真集も販売されていました。

ちょっと角度を変えた別ショットも掲載されていて、女の子のパンティ姿見たさに買いました。

他にも「女の子あ~したいこ~したい」「GIRI GIRI」「遊ぶマガジン」

など同じ出版社からこの手の雑誌がたくさん出て写真は使いまわされていました。

女の子の服を脱がせるとこんなパンティを穿いているんだ。

女の子の下着姿だけで大興奮!

当時のエロ本と言えば、怪しげな成人コーナーにあって、ケバくてやばそうなお姉さんかおばさんがセーラー服着て、学生服着たハゲたおっさんと絡んで、恍惚の表情を浮かべる。

いろんな所から回ってきたエロ本はそんなのしかなかったです。

男女のモロ絡みがないので成人雑誌にならず、男性雑誌のコーナーに置かれていて、

中高生でも買えないわけではないのですが、恥ずかしすぎて買えず、

立ち読みでパラパラとめくって、気に入った女の子のグラビアがあった時だけ、

遠くの場末の本屋さんで購入していました。

大学入ってからは、古本屋をめぐってバックナンバーを買いあさりました。

プロフィールを見ると、昭和4X年X月生まれと時代を感じさせます。雑誌の販売された8X年X月号で計算するとほとんどの女の子が18,19歳、18歳現役の子が増えてきて、80年代終盤になると、現役の子が増えてきます。

当時は渋谷、原宿なんかで「モデルにならない?」と声を掛けると結構釣れたらしく、結局、やってることは男性誌の下着グラビア、そこから先のAVやヌード撮影は拒否されることが多いらしく、1回こっきりのモデル経験で下着姿になるかわいい子が多かったです。

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もちろん、小暮千絵さんのように、いろんな雑誌の下着モデルに出て、その後AVデビューの女の子もいました。

当時のパンティを振り返って見ましょう!

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よく見かけたフロントワンポイントがかわいいクレージュのパンティ
現在は販売していません。

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よこヒモ、フロントになんかブランドの名前が入っているパンティ
いろんなモデルさんが着用してましたが、メーカーがわかりません。

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パンティのムチムチ具合がたまらなくてとてもお世話になった女の子
撮影時18歳、JK3

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総集編や写真集にも登場しましたが、出たのはこれ一回きり

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パンティがすごく気に入ったんですが、実際に売っていました。

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今でも売っています。

発売から30年以上も売れているロングセラー商品です。

最初に見たのは88年ごろ、その後雑誌「クリーム」ではこのパンティオンリーのグラビア

いろんな制服系グラビアで使用される定番ショーツです。

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横ひも、リボン2つのパンティも当時はよく見かけて探し回りましたが、売ってませんでした。

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横幅3~4センチほどの白パンティ

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フロントリボンも定番でした。

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こちらはピンクのフロントリボン

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シンプルな白パンティ

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フルバックパンティはお尻の丸みを強調してエロさ満開!

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「えっ? こんな子が?」の美少女!
横幅2センチほどの純白パンティ

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ボーダーの透け素材使用、いろんな女の子が穿いてました。

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当時はやっぱりパンツはシンプルな白でしょ!
と、思ってましたが、今見るととてもエロいパンティです!

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ひもパンティ、欲しい!

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横ひも白パンティ!

そんな「アクションカメラ」もヘアヌードが全盛になると失速し、92,93年くらいまでは読んでましたが、ハイレグやTバックのそうじゃないんだよ! パンツになって、かわいい子は他紙でも出てるし、JKモデルを使った過激な路線の雑誌にも押され、いつの間にか廃刊しました。

人生で一番多感な時期、悶々としながら、女の子のパンツは白!
を刷り込ませた「アクションカメラ」は偉大です。

他の雑誌も「アクションカメラ」をまねて女の子の下着グラビアが売りの雑誌を出していましたが、やはり一番ワクワクするのはこの雑誌、パンツ好きだとこだわりでわかってしまいます。

おっさんが白パンティにこだわるのも、この雑誌あってこそです。

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